宮島基行先生 「日常断食」感想文

参加されたみなさまからお寄せ頂いた感想の中から一部をご紹介させて頂きます。

K.Kさん
「断食の後の復食にケバケバしい物を食べたら、せっかく体が変化しようとしているのにもったいない!」との師のお言葉が最も印象に残りました。
セミナー中に食事が出る軽い断食の会だなと思っていましたが、断食よりも、復食の方法を教えていただくセミナーと納得し、得るものが多いセミナーでした。
日常の断食に、復食を重点にする考えを入れて、続けたいと思います。
粥や味噌汁が本当に美味でした。
又、問題解決のためには、観ること、よく観て観きれば解答は観えてくる。
「観自在」のお話を聞けたのは、宝の言葉になりました。

F.Kさん
日頃の食事の取り方を見直したいと思い出席させて頂きました。日常、当たり前と思っていたことが実は大変な間違いであったことが理解でき、今まで自分が行ってきた事がはずかしく申し訳ないという気持ちです。常に自分とコンタクトをとるということの大切さを教えて頂き自分ももちろんのこと、全てに対し、大切に愛情を持って行う大切さを確認することができました。
断食だけでなく、般若心経を学ぶことができまして、うれしく思っております。また公明真言については過去にしてきた間違った行いを良い方向に???変えてくださるありがたいお経と伺って毎日唱えてすこしでも気持ちを軽くして生きてゆきたいと思います。家に帰りもう一度ノートの整理をして学びたいと思います。ありがとうございました。

M.Tさん
<参加動機>
2012年10月の日常断食に参加し、(身体の事は明確に覚えていないのですが)人生の方向性が転換、環境、周囲の緑、自心、めまぐるしく変化いたしました。今、その凝縮した時間の流れの中、セミナーの数日前から参加したい気持ちにかられ、自分に必要なことには時間が与えられると感じました。前回のセミナーで先生が教えて下さったこと、まいていただいた種を発芽させることができるかどうか。充分に教えて頂き後は実践のみですが自分の癖、こだわり、執着・・・が出てくる中、ここに帰ることが大切と思っています。
<印象に残ったこと>
健康について情報過多の中、弱くなっている現代、外のものに頼る、あてにするだけで、体の自然治癒力が低下する。不調に対して何が良いと頭で対処するのではなく、体の信号に気づいていない自分を知り、当然の結果とみつめる。
お経をあげること、呼吸に気を配ること。断食はお釈迦様の教えにつながることのように感じ、尊い説法を皆とともに、この環境の中で伺えること。奥が深く、これでわかったということではにように思いました。自分を最高の輝ける状態にもっていく、その為の講義であり、参拝、座禅、そして、ワーキングメディテーションなのだと思いました。
早朝~深夜まで本当にお世話になりありがとうございました。スタッフさんと会えることが、大きな楽しみになりました。
今回ワーキングメディテーションにて説明を頂き、とても心に残りました。自分のことしか考えられないところから、方向性を変える良ききっかけとなり、できるだけ私たちができることは宿泊中も自分で片付けていくようになるとよいと思います。目標(大我)を持ちながら、自己中心(小我)にならないよう常に感謝する心を持っていたいと思います。

T.Aさん
宮島基行先生との出会い、講座にて心得たことをしっかりと腑に落としたいと思います。
自分に備わっている本能の力を信じ、志れた本能の力を思い出すこと。
何よりもこの体、この精密な体が先ず答えを知っている、体から発せられる声を聞く。よく聞けるように耳を澄ます。
外にあるものに頼らない。頼らないと決めて律する力を持つ。頼ると感応能力は退化。
断食をしていいエナジーを生み出す。そのエナジーを体で感じるそしてJOY。
心と体が真に喜ぶことを自分に用意する。不安や恐れから自分に仕事を用意して、そこに熱中することは止める。それがストレスを減らしてくれる。
“食べ物をいただく”ということを、よくよく思い、その心を観察すれば尾の自ずと謙虚で清々しい心持ちが生まれる。
食べ物は全て命を頂くということ。そのことに感謝を心から。
等々、たくさんのことを気づきました。心よりありがとうございました。
水輪スタッフ、研修生の皆さん真っ直ぐなお仕事に支えてもらいました。
ありがとう!

Y.Nさん
息を吸えること食べられることがとてもありがたいことだと教えていただきました。息は本当に当たり前にしているけれど命にかかわるほど大切なことで少しとめただけでもすごく苦しくなる止めてみると思い出すけれど当たり前になってしまうので呼吸できるありがたみは常に感じていようと思いました。
食べ物もせっかく食べてるのにふてくされて食べてたらもったいない、死んでいたたいたいのちに申し訳ないとのお話が本当にその通りだと思いました。殺されて切り刻まれた命を感謝していただき少しでもいいことをしたいと思います。またどのくらいの労力手間がかかっているのか一瞬でも食事前に思いやることはいつもできていなかったので少しでもそのことが考えられるようにします。
五観のげの中に人間としてどうあるべきか正しいことは何なのかつまっています。こんなに貴重な意味がぎっしりとつまっているとは思いませんでした。またノートを読み返して

Hさん
自己の癖を正しいカタにおしこむことにより我をなくす、コブシは腰の高さ相手のみぞおちにコブシの正面をあてる腕は途中で交差させる丹田→肩→指(人指、中指)に向けて、気を流す空手の経験の無い私にとってたいへん参考になりました。「もったいない」という映画が自主上映であると聞き東京での上映も探してぜひ見たいと思いました。種をのこすこと、強い種を来期に残すとのお話を聞き、計画的な運営と挑戦が必要なのだと思いました。収穫〔青梗菜と野沢菜〕
朝露のかかる野菜に触ることができ、とても気持ちよかったです。
寒いのにからだがひえるという感覚は無く不思議な体験ができました。発送についてトラブルはありましたが、小泉さん、市川さんからの指示は明確で分かりやすく説明してくださり動きやすかったです。

H.Sさん
初めに断食はなぜやるのか、ということを説明して下さいましたが、私には健康のため、 
デトックスのためぐらいにしか思いつきませんでした。しかし宮島先生は「今あるあたりまえのものがいかにありがたいかを知るために」やるんだとといていただきました。その言葉に深く感じ入るものがありました。無くなってはじめて分かる大切さというのは私も実感したことがあります。私の父は肺がんでもう他界してしまいましたが、父が弱っていくのを見て父のがんばり、努力、思いなどがひしひしと伝わってきましたし、亡くなってからはよけいに感じています。
父もなくなりましたるのが、食べるということはそのものを殺して食べているということで、私のような思いを毎日繰り返させているのだと、宮島先生のお話を聞いて思いました。
五観の偈は、すべてメモすることはできませんでしたが、意味だけは書き留めておきまし

きょう」から、関連する話をしていくという形式でした。水、空気すらありがたいという、物の無いイメージから、見方を教えていくということ。命の大切さにつなげていく人間はくする〔菩薩行〕その生き方をするほかはない。三毒などのぼんのうをおさえて生きないと、人の気持や、物事の本質は見えないので、3,4びょうで的確なはん断を下せるしゅぎょうがあるそうです。死に向かう肉体は、さまざまな苦しみがありますが、体や心に言い食べ方を考え、薬と考えよとの事です。体や心と言えば「おきょう」を読む中にもいろいろなくんれんが入っていてしゅぎょうになるそうです。話の最後は、自分以外の人やたましいをしずめるには良いおこないを多くする事と、断食の人たちの為のぎしきの説明でした。

R.Sさん
断食を通してこんなに見える事や反省する事がある事に感心しました。簡単な言葉であたりまえの事を言っている様に聞こえるのに、自分は分かっていない事に沢山気づけました。自分も今から自然とありがたく思えるようになっていかなければならないと思います。そこに気づくにはどうしたら良いか分かりませんが観察することから始めようと思います。良い事に気づいた講義でした。ありがとうございました。

T.Kさん
今日は宮島先生に質問をできる日でした。分かっていれば考えてから入室したのにと思い
ましたがほかの人の質問もいいものがありました。まずは宮島先生などのお寺の人たちのふみこむまで心のくもりをはらい、あかりのともったようになるまで自らを成長させた所までもっていってはじめてなおったとするもう一つは今は便利な生活で、人間の身体、頭はにぶって、退化しているとの事です。「いいもの 楽は危ないと思え、はたして失う物はないか」とてもいんしょうに残るお話です。質問では、なぜ女人をきんしするお寺があるのか?これはけがれは関係なくしゅぎょうにさまたげがないようにとの事。また、いい結果が出ないときは、自分を成長させものの見方を変え楽をするだけではなく自分がねじまあい。心を高めるには?との質問には良い部分をみがき出すくり返すクセをつけかんさつにしない心かまえが大切と今日の講義のしめくくりとなりました。

R.Sさん
宮島先生の話を聞くとどういったら良いか分からないですが冷静に物事を見られているというような事を感じます。自分がそのように観察ができるかと考えると今の自分は欲があり感謝もできず、ほど遠いです。なぜ感謝できないのか、ありがたさを感じないのかと考えると、その存在が無い苦しみをしらないからかと思いました。なぜ苦しみがあるのかと
考えると難しく思いました。苦しみから行動が生まれるから苦しみがあるのは良い事なの
でしょうか?良い講義をありがとうございました。

Hさん
とてもわかりやすく食に対する考え方をご講義いただいた。食事を前に、食事になるまでの過程を、思い、殺されてきた生命に対し謝罪の気持ちを持つことで感謝も持てると思いました。体に必要な分だけをむさぼることなく食べれば良いのですが食べすぎることが多くあります。気持ちが落ち着くことで、必要以上に食べることがなくなる気がします。食前に殺されてきた生命を思うようにします。そしてよい行いをしたいです。「セガキ」について詳細を知りました。形だけ行っても意味を知らなければ、儀式のみとなるので心をこめた行いには意義を理解する必要性を感じました。実習生の事をよく知らずにボランティアに来ました。ほとんどの方が心の問題をかかえ自分を変えたいとの強い覚悟のもと、こちらにこられたのだと思います。朝の集合も起きるのにひと苦労だと思いますが取り組む姿勢に頭の下がる思いです。多くの子供たちをひきとり、共に生活するみどり先生研一先生の心の深さを感じました。さおりさんの存在も、とても大きくさおりさんを中心にこの人々が集まってきていることに感動いたしました。深い深い愛情を全てに注がれていると思いました。今できていないことも繰り返すことにより必ずできるようになる。そう思えるようになりました。今よりも成長したいと頑張る姿勢に、愛おしさを感じずにいられません。無事に自立できるようにと祈るおもいです。 
2日間宮島先生の講義に参加させていただきありがとうございました。食に対する考え方もたいへん勉強になりました。QandAでは私の抱えている問題と同じことを聞いてくれた参加女性がおられました。仕事 お金については、今もっとも悩んでいる内容で 自分の執着が、自分を苦しめているようでなりませんでした。自分の本意でないことも稼ぐために実施しています。私の勤務する会社は離職率が高く、3年未満が50%です。3~5年25%5年~25%であり大量採用も続けていますが、未経験でも6ヶ月でひとりで仕事ができないと評価が下がります。3年かければひととおりできるようになりますが、ほとんどが3年続けられない状況です。会社だけを責めることはできません。私も教育係として自分の力不足を感じていました。HOW TOをつめこむだけでは人が多いです。仕事に対して結論は出ていませんが、宮島先生の危険を回避する本能が働いている時かもしれないと思いました。自分で責任をとることを覚悟し結論を出そうと思います。ここでこのようなお話が聞けたのも転機なのだと思います。お金については、転職すると収入が下がるので決意しきれずにいました。
病気についての定義もたいへんありがたいお話でした。今年1月に肝臓に腫瘍が見つかり経過観察中ですがなぜできたのか今だ観察中です。不規則な生活習慣もありますがストレ
研一先生に勧めていただいた いくつかの本も今の私に必要な考え方気づきがある本なのだと思いました。これも読みます。

T.Tさん
日常生活での悩みQandAという講座に参加させていただきありがとうございました。とても身近な事象に悩んでいる方々からの質問がでてきて、わかりやすく先生は答えて。印象に残っているのは今見えている世界は別ものかもしれないという言葉です。一方向だけじゃなく多面的にみると同じものでも確かに別ものになります。自分の見方しだいで世界も変わるというのは生き方にも通じよく観察すればするほど何が問題なのか明確になるということが分かりましたまた「よく観察する」ということを先生は何度か使っていました。自分のこと からだのこと 思うこと意識することを日々のワークの中に取り入れて生きたいと思いました。明るくなるような言葉を種うえしますます明るくなるからよく物事が見えてくるというアドバイスをききました。本当にそう思い自分自身もそのように心を整えて生きたいと思います。

Y.Iさん
参加させて頂きました。本当ならみどり先生の許可が降りず普段寝てしまうことがあって  
信頼を積めてない中みなさんが忙しくオアシスで働いて見える中でした。途中でRさんもボールペンを貸してくださり「絶対寝るもんか」となんとかねないで6ページ書くことができました。仏教の教えの中で般若心経の最初の部分の「自分」は(「空」だと観察すれ
ばするほど見えて一切の苦しみから「救われた」という内容がとても心に残り「何で私ばかりこんな目に合わなきゃいけないの」と思って意味のない感情に巻き込まれて苦しくなることも多々あったのですが、一つの黒いおわんが光が反射しているところでは白くなるように トイレから出てきて刺された人が不注意 本能が働かなかったという側面があるようにどんなことにも自分のいたらなさがありそれを学んで直していける機械が隠れていると思いよい経験もわるいけいけんも「せっかく」とおもい、学ぶ機会を逃さないようできるだけしたいです。

K.Fさん
病気というのは何で病気になったのか明確にならないいろいろな要因があって積み重なってなるものだとおっしゃっていました。心の思いもその通りだと思います。心が曇り何が必要で何が悪かわからなくなる。見えなくなってしまうものだとおっしゃっていました。これがあくと思えば繰り返さず分からないのはちゃんと理解していない見ていないしょうこということです。病気になることは必ずしも悪いことではなくのりこえることによって一つ成長できた。つまり知恵がついたということ根本原因をよく考える。考える癖をつけて本能の力を強くしていくことが大事。自分をよく観察することが大事だとわかりました今見えている世界はぜんぜん違うものかもしれないという認識が大事。上下、左右、裏と表いろいろな角度で物を見て正しい判断力をつけたいと思いました。それには集中力がたいせつ集中力をつければ認識する力 認知力が上がる 人間は八方ふさがりだと思って前にも後ろにも進めないと思う。私も前にも後ろにも進めないと苦しんだことがありそのときは前に進むしかないと思っていましたが、宮島先生は上下 左右はたまたいろいろな角度無限の道はあるのだと教えて下さいました。たましいをみがくことはどういうことか、ということを質問すると人には潜在意識と健在意識があり人には良くも悪くも能力がある私たちの本心=心のいい部分=魂のよい部分を磨くこと。今見えていないよい部分を磨くことと教えてくださいました。よいことを繰り返し行うことが大事とも教えてくださいました。ネガティブなことはいわないこと。90%黒でも白い部分が見えなくならないようにする少しでもいい部分を発見することが大事そうすることでどんな風に見えても少しのよい部分が見えるようになると教えれ下さいました。

S.Nさん
今心の中にあるよい部分を変えるにはわざとらしくてもたどたどしくてもよい言葉を繰り返してみたり心の中の白い部分をわざと繰り返し見たりするとおっしゃっていました。心はよい部分をいっぱい見つける能力をもっているとおっしゃっていました。わたしもよいか悪いかの判断基準を早く身につけたいのでよいところをいっぱい吸収してなんかいもそれを言葉で言ったりして自分の心に落とし込みたいと思いました。
逆境に入ってしまったのは自分にはそれを避ける本能 能力にとぼしかったとおっしゃっていました。私も今統合失調になってしまったのは17年間の生育暦の中でそれを避ける本能にとぼしかったということだとおもいました。これからは自分の生育暦でつけてきてしまったあかを落としながら悪い癖を見極め避ける能力を充分に発揮させてもっと志し高くやっていきたいとおもいました。

K.Sさん
いつもかんないの清潔さには驚かされます。今回のセミナーで人は慣れるものであり良い事悪いこと繰り返すと癖になるだから良い癖をつけよう最初はたどたどしくても何回も繰り返すうちに習い性となり性格になるとりあえず仏様のまねをして合掌します。宮島先生にはお世話になりました。ありがとうございました。

S.Kさん
子供のころからの大食いで50歳を超えても1日3食を欠かさず ほぼ満腹まで食べて、胃腸の調子が悪いと「身体のせい」にしていましたが、今回のセミナーを通してその考え方が自分の身体への感謝を全く忘れていたものだということにやっと気がつきました。自分の身体の声を聞くこと、自分の心の声を聴くこと食べ物のありがたさおいしさに気づくこと自分のコンディションを正常に戻して真実に近づきやすい状態でいろいろなものを見直し深く観察することの大事さを教えていただきました。
食だけではなくあらゆる面でこれからの生き方の重要な指針となる教えを受けることができ感謝にたえません宮島先生水輪の皆様ともに時間を共有していただいた受講者の皆様素晴らしい時間をありがとうございました。

K.Kさん
宮島先生にお会いでき本当に良かったとおもっております。全てのご講義にすべてのお言葉に感激いたしました。
これからの一日一日を良い種をたくさん自分自身にうえれるよう丁寧に生きていきたいと思います。この場を作ってくださった水輪にスタッフの皆さまにみどりさん研さんに心より感謝申し上げます。また必ず宮島先生のご講義に参加をさせていただきたく存じます。

B.Tさん
真言宗の入り口に初めて触れました。徳の高いお坊さんは高みにおらずフランクでかつ慈悲そのものであって欲しくそれは自分の理想の人間像でもあるのですが宮島さんは理想の方でした。
ご縁を頂きました水輪さまに感謝いたします。高野山への道を頂き仏教を深く学んでいこうと思います。

S.Nさん
母から聞いていた内容と体験してみてどういうことなのかということが理解できた。人とのつながり自然 地球 宇宙などものすごく大きいつながりを感じた。
断食のセミナーで来たのですがお経を読む機会にもめぐまれ毎日の生活の中での変化がたくさんあった。多くの人々のかかわりが本当に大切で意味のある出会いがすばらしいなあと実感しました。あわてていて乱筆ですいません。

Y.Nさん
とてもとても気持ちよくすごさせて頂きました。
塩沢さんのストーンサークルのお話も良かったですし、ファームの見学も楽しかったです。男性の受講者の中にトイレは流さない、スリッパはぬぎっ放し電気はつけっぱなしの方がいらしたので最初の日にスリッパはそろえるとかご指導頂けたらと思いました。〔幼稚園じゃないんですけど(汗)〕
トイレットペーパーも使用したら折っておくように云ったらいいと思います。

M.Kさん
3日間、とても気持ちよく滞在させていただきました。 
タクシーを降りた瞬間、笑顔で出迎えて頂き、とても幸せな気分になりました。庭園も館内も、気持ちの良い気が流れていて、その場にいるだけで心が洗われるようでした。
早朝から庭、畑仕事を精力的にする青年、両手そろえて床磨きをする人、静かにトイレ掃除をする人、元気に窓拭きをする人・・・。そんな一人一人の姿に感動し、本来の人間のあるべき姿に触れたような気がして、自分もこういう心で生きていこう!と思いました。
セミナーでは、回復食について具体的に説明があり、お風呂に入る時の注意点や、脳貧血を起こした時の対処法などなど・・・具体的に必要なことを教えて頂けたので、今まで自己流で断食してた時の疑問が一つ一つ解決されました。これから自宅で、自分で断食する自信が持てるようになりました。
ご自身の生活、力のすべてを「為に生きる」ことに注ぎ込んでおられる宮島先生のお姿そのものが、私自身の今後の指針ともなりました。ありがとうございました。

M.Eさん
大変貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。
とにかく忙しい毎日に、日々の業務に追われながらも、大小にかかわらず決断しなければいけないことが多く、決められない自分にいらだちを感じていました。
今回このセミナーに参加して、本来の自分の本能や生命力を呼び覚ますための物理的な手段を教えて頂きました。
状況や人を責めるのではなく、感謝する心、霊性に、心から、観る、聴く、そして心と身体を同じものにする・・・。すべて当たり前の勝手に難しくしていたのではないかと気づきました。
ここで、心も体もリセットしたので、ここから何を体に入れて口から出していくのか、私なりにこの機会を生かしていきたいと思います。
宮島先生には大変丁寧に教えて頂きました。先生に出会えたことに感謝します。またスタッフの皆さんも親切に対応して下さりとても居心地がよかったです。ありがとうございました。

S.Oさん
今回は学びあり、外出ありととても気分転換になりました。
前回との精神状態の違いを感じます。
宮島先生に頂いた言葉の数々をはんすうすることを忘れずに日々の生活に活かしたいと思います。
畑で働いている人たちの姿、日焼けした顔に感動しました。前回と同じ方に迎えて頂きとても安心感がありました。ありがとうございました。また来たいです。

Y・O
1. セミナー内容についてのご感想・ご意見
本当に楽しい滞在でした ありがとうございます。
初めての断食経験でしたので二日目午前中は大変つらかったのですが 朝食に頂いたおかゆとお味噌汁が体にしみわたる様においしく感じられ食事ができることをありがたく思いました。またお夕食三日目の朝食も皆様の愛情あふれている様に大変おいしく頂きました。スタッフの皆さんとも安心してお話ができリラックスさせて頂きました。
また水輪に来られますこと楽しみにしております。
2. 講師について
宮島先生のセミナーは多くの発見がありいつも勉強になります。まだまだお話を伺いたく思います。
断食を通して本来の自分の身体を知る、よく観察するということを学びました。
3. 食事について
食材も調理も最高です、幸せです。

Y・I
 断食と聞き最初は出来るかな?の不安感があり、また何人位の方が集まるのか興味津々でしたが、私を含めて6名全員女性年齢的にも皆近く話しも合い、終了近くは和気あいあいとしたムードの元で終了出来ました。一応仏教徒と言いながらも、家には仏壇はあるものの仏事等の通り一遍の諸この世俗の習わしは少しは知っていても、仏教の本質がわからないまま今迄お経もとなえた事のない者が見よう見まねで学ばせて頂きましたが、普段の生活の中で定着して行く事が出来るか今後の課題です。しかし、騒がしい日常を離れ、自然の中で過ごせる事を十分に感じる事が出来ました事深く感謝いたします。断食の教えをこれからの人生の中に組み込んで健康に留意しながら病気と向き合って行きたいと思います。

M.H
 とても充実した2泊3日でした。
 断食ということで、”食べられない”という観念がありましたが、何と食いしんぼうの私が、難なく否気持ち良く過ごせたことです。自分の体に本当に向き合い体の声を聞いたようで、体に感謝と、いとおしさすら思えたのです。
 前日にとてもおいしく食べられた梅干が翌日は酸っぱく半分しか食られませんでした。先生にお聞きすると?もう体が欲していないのだから食べなくてよい? ということでした。たった1日の違いでそんなに変化があるのかと深く感じ入って、今迄の自分の食生活のズサンさを反省しました。
 もっと食材を丁寧に扱い食材を丸ごと生かして、愛情こめた調理をしよう。
 先生がリフレッシュするとおっしゃいましたが、そうだ!これだ!私のリフレッシュ。
 水輪の自然農法の農園見学、善光寺での数々の体験、一生の思い出になります。

K.E
 毎回お驚きの体験です。
 日常断食の講座名からイメージ(私の中でテーマとしていたこと)とは視点が大きく違い、いつもやっていることを止めてみる。二日目の善光寺参りの戒壇めぐりにも同じお話が伺えて、視点がずれることなく、今後に生かされます。
 帰ってから、二日目の体のだるさをどう乗り越えることが出来るかがテーマになりそうです。
 日常的に断食を体験したいと思います。自分で一日断食で自信がついたら、ステップアップ出来るように、二日、三日コース等経験出来るようになるのでしょうか。
 朝のお粥が身になるのが3時間ぐらいかかるのでしょうか。これもその時の体調にもよるのでしょうか。又、頂戴したおも湯、お粥のやさしいまろやかな香りと味は家ではなかなか出来ないですね。
 二回の座禅の体験をさせていただきました。二度共、途中意識が途切れているようで、睡魔があるのと、雑念?数をかぞえているつもりが、あらあらということ幾度あったでしょうか。初めてのことで、いい体験でした。
 気づいた者の責任。この宮島先生のお言葉をしっかり受け止めて、気張らずに自分の体に聞いて月一回位のペースで一日断食が出来たらいいと思ってます。
 又、お目にかかれますように。

S.O
 此の度、宮島先生との御縁で水輪を知りまして、始めて参加させて頂きました。
 飯綱高原の自然と静寂、紅葉とおいしい空気にみなぎった環境の中で、「日常断食」の講座に参加致しまして、自分が抱えていた心の問題に、仏道を通して先生の優しく語るお言葉一つ一つが私には厳しく身にしみ気づかされました。又自分に向き合うきっかけを頂きました。日々あたり前の様に惰性で過ごしている事、今迄は言い訳に過ぎないのではと反省しました。
 食に関しましても「五観の意」を肝に命じもっと敏感にとらえ、心掛け「心身一如」健康でありたいと思います。
 又、日常仏道を通しての生き方、お経を唱える事、私にとりまして心に一番の良薬と感じ、心掛けたいと思います。
 ありがとうございました(合掌)
スタッフの皆様
心暖かいお迎えありがとうございました。おいしいお食事ありがとう!オー
ガニックなメニュー、今度お料理教室でも!教えて頂きたいです。

M.N
 今まで大病をしたこともなく身体(肉体)的には健康といえる状態で、無事に過ごすことができてきたと感謝する日を送ってきました。
 しかし、更年期を迎え還暦を過ぎ第二の人生を歩むようになった時、今まで通りの食生活を続けていたところ代謝が低下したのか、体重が増加、下腹部の周囲に皮下脂肪が蓄積し、このままでいったならメタボリックシンドロームに突入してしまう。そして心の奥にも余分なものをつけ過ぎ、感性が鈍ってきている自分を発見し、自分自身をリフレッシュしたいと考え今回の日常断食に参加させて頂きました。
 宮島先生には、8月の心の探求で、多くの深いお教えを頂き、「イメージをどのように実施するのか」ということを六道輪廻のお話から、五観について1つには自分たちが口にする沢山の食物にどれくらい手間ヒマがかかっているか考えるように何となくムシャムシャ食べるのではなくよく考えて、2つには、自分がそれに値する徳を積みなさい、3つには三毒(煩悩、むさぼり、いかり)欲求にふり回されることは防がなければならない、4つには、食物は薬だと思い無茶な食べ方はしないように、自分の体に心澄まし聴いてみて自分の生命力がどのような食べ物を必要としているのか、きいてみる。それは日々の体調の変化で変わっている。5つは日々の生活の道を成しとげるため(菩薩業)この食を頂くという理解ができ、今回の断食に参加できてとても良かったと考えてます。1日食を断っただけですが身体のみならず心の奥まで無駄なものが少しづつはがれ落ちて行く経験ができました。

目的のリフレッシュができ(しかも楽しく)感謝しております。断食は復食が勘心!水輪の素晴しい環境でできたことは、本当に幸せを感じます。
それから宮島先生と善光寺まいりができたこと”森のしずく”の祈りに参加させて頂けたことは、本当に運が良かったと思います。更に深い学習ができました。

Kさん
全く新しい自分との出会いでした。宮島先生から初めに「断食はリセットではなくてニュートラルにすることです。」と教えていただきました。初めはその意味がよく理解できていなかったように思います。「リセットもニュートラルも同じようなものだろうに。」という程度でした。時間を重ね、講座が進むにつれ、重湯からはじまった食事の度にこれまでに味わったことのない、幸せと食味を味わう事が出来ました。正しく、今ニュートラルにあり、これから自分が進む方向は、自分で決める事が出来る。これまで、惰性で流れていた生活をはじめて自分で方向づけることが出来る。自己に対する責任の重さも感じますが、新たな展開の予感に、期待の方がはるかに大きく楽しみです。
断食でお世話になったお陰で、こちらのオーガニックの食材、お料理の素晴らしさを再認識させていただきました。又、皆様の心のこもったおもてなし、空気、緑、環境の素晴らしさを再認識させていただきました。

Aさん
初めての参加でしたが、考えていた程苦しい事もなく、自然に入ることが出来ました。その後の復食が本当に美味しく、こんなに幸福な気持ちになれたのもこの地でこそ味わえたのですね。又、畑などを見て、自然の中であれだけの野菜が作られている事のそして、大変な作業の上であれ程の食物た私達の口に入る事の有難さを実感致しました。

Hさん
とにかく「水輪に行きたい!」と思っていたので希望がかなってとても満足です。自然に囲まれて虫や鳥の声の中で二泊三日過ごせ本当にリフレッシュできました。断食に参加した事で本当に美味しい物を本当に美味しいと感じられる最高の状態で身体に取り入れられたと思います。仏教に触れる事、お経を読む事も初めてでとても勉強になりました.宮島先生の穏やかな声音で色々なお話を聴け本当に良かったです。断食や仏教と今後自分がどう関わっていくかはまだわかりませんが、触れるキッカケとなったことに感謝しています。生き方も食べ方も自分の声に耳を傾け、自分で選択し決断し、たゆまず過ごしていこうと思いました。あと、楽しむ事も忘れず・・・

Sさん
仏教に関わる知識が乏しかったので大変勉強になりました。断食で学んだように今後は食物の質量とともに自分の感覚を鋭敏にして選んで食べていきたいし、今回の講座を受けてそれが出来そうな気もしています。食べられるという事は本来とても幸せな事なので「美味しい!」という喜びを食べる都度、実感できるような食べ方が出来るようになりたいです。宮島先生のお話は為になる事がたくさんありましたが、特に森についてのお話が心に残りました。混植しなければいい結果は出ない・・・これって人も同じですね。スタッフの皆様には素敵な笑顔とお心配り、清潔な館内、美味しいお食事。いつも本当に感謝しています。また機会を見つけて参りたいと思います。

Mさん
お掃除をした時にとてもキレイで驚きました。雑巾がけをしてもバケツの水が汚れませんでした。自分の家もこれくらいきれいにせねばと心に思いましたし、この思いを忘れぬよう心がけたいです。断食については、ご飯を食べない事があっても、回復食に気をつけた事が無く、このような自然の物を食べそのものの味を味わえたことに喜びを感じました。重湯でさえおいしいと思いました。この気持ちも忘れたくありません。心の観察、悟り、たくさん教えていただきましたが、三日目の朝に思った事は母方の祖母の事でした。小さい頃から「感謝の気持ちを忘れないで」と教えられましたが、今回でやっと心から理解できたと思います。食べられる事、生きている事、ここにある事の全てに感謝する、出来る人になりたいと思いました。

Mさん
食を断つ・・・ということの意味を参加三回目ですがやっと少しずつわかりかけてきたような気がします。自分の力・・・今自分が何をしたいか、何を欲しているかをいつも観察しながら注意深く自分と向き合って生活をする。この事を私は今回すごく胸に響きました。命を戴くという重大な意味。そして生きていると言うより生かされている。このことを、いつも忘れずこれからの生活に役立てようと思います。

Mさん
断食セミナーに参加して、日常の食生活の食べ過ぎがわかりました。ここに来て飲食は減っているのに、排尿は減らず日常のように出ていたのが、不思議に思いましたが、足首がすっきりしたので、手足のむくみが取れてとてもすっきりした気分で嬉しく思います。食べ物だけでなく、いろいろ意識界での状態も沢山の雑念で雑然としている感があります。今回のセミナー受講をきっかけにして日常生活の中で自分一人でどの程度断食や経文を唱える事が出来るか、学びの時間を増やしていければと思っています。

Kさん
 私が私なりに学べるのは、見えないところで見えない仕事をたくさんして下さる方があってのことと感謝申し上げます。きっと今日中には眠っていないのでしょうし、私が目覚める前から起き出して、よき学びが出来るように手配して働いて下さっている姿をかいま見ております。日常で宮島先生から学ぶような機会が持てず、ここでの機会がありがたいです。

Aさん
 去年の一月以来の水輪でしたが、温かく迎えていただいて、本当に嬉しかったです。研修生の時よく使わせて頂いた「われもこう」にいると昔の水輪での日々が思い出されて懐かしかったです。昔と変わらず守り続けているもの、新しく取り入れたもの・・・水輪の変化に「理想的な成長の姿」を見る思いがしました。
 断食は大変勉強になりました。空腹感はさほどありませんでしたが、様々な体の変化がありました。体の小さな変化に意識を向けるいい練習になりました。先生のご講義も素晴らしく、せっかく肉体を持っているのだから、色々したいと思いました。次回は心の変化にもっと注目したいです。

Mさん
 断食は副食が肝心・・・という事を今回は身をもって体験し、実感致しました。自分の力(生命力)今、自分が何をしたいか、何を欲しているか・・・をいつも自分の心と体に問いかけながら、聞きながら、注意し、観察し、その時、自分の体に生活をする。
 当たり前すぎる事は、なかなか気が付かないもので何の疑問も感じず、只々食事の時間だから食べておかなければ・・・と習慣でずうーとお腹が余りすいていなくても食べてはいましたが、今日から、まず、自分の心と体に聞いてから、自然の尊い命を頂かせてもらう。このことをきちんと考え管理していこうと思います。

Yさん
 宮島基行先生にお会いでき教えていただいた事の運のよさをありがたく思います。このセミナーに参加し、自分の体に目を向け、心に向かい、自分にとっての食等、色々と考えさせられました。
 身体を良く観察し、声を聴き、意味を考えて行く事の大切さを知りました。食だけではなく、般若心経の世界に導いていただきました。いただいた栄養を噛み砕いて、血となり肉となるには、まだまだ先遠しですが開けていただいた窓を閉じないで自分のペースで広げていけたらと泥を栄養にの言葉を大事にして過ごせたらと思います。
 水輪の食事、やさしく温かく身体にしみこんで身体も心も、リフレッシュさせていただきました。自然農法のお話、とてもいいお話を聴かせていただきました。今回のセミナーで、巡り会えた体験、経験を自分の中で咀嚼し、できたものは現在関わっているボランティアにいかせればと思います。