久間祥多先生 「脳と心の勉強会」感想文

参加されたみなさまからお寄せ頂いた感想の中から一部をご紹介させて頂きます。

Y.Iさん
今まで精神世界、スピリチュアルの勉強は多くしてきましたが実際の脳の状態がどのようになっているかを脳外科の先生から直接お話を伺えたのは初めてで今までの勉強してきたことと(心)と実際の体の脳の関連がよく解かりまた希望もわいてきました 本当にありがとうございました。心も体も育てていくのは毎日の一歩一歩の積み重ねであることを改めて痛感しました

N.Yさん
今、水輪で日々行っていること、学んでいることと同じことを言っていると感じるところが多々あり、それを思い起こしながら講義を通してしっかりと認識するというような感覚でした。

自分の中でいろいろなことにつながったことを例えば具体的に言うと、一つ目は水輪とは関係ないんですが、早く起きて外に出て太陽を浴びる+ウォーキングジョギングがよいという話で、小学生の頃ときどき日曜の朝早く起きて薄暗いうちから日が出るくらいまで散歩したことを思い出しました。平日は朝つらかったが、そのときだけは自分から朝早く飛び起きて母を誘って散歩に出かけた。朝のニュースと称して、目に入るもの、いろんなものをアナウンサーになって話しながら歩いた。(久間先生の歩くことに集中してできるだけ早足で、というのとは少し違うかもしれませんが)それがとても楽しみで、はまっていた時期があったことを思い出した。

二つ目は、マイナス思考からプラス思考への言いかえのところで、朝礼でやっていた言霊の心の心構えと同じだと思いました一つ疑問に思ったのは、その人の対処能力の範囲内にあればよいストレスとはじめおっしゃったことなのですがその後の話でマイナスからプラス思考にかえるとかストレス解消の工夫をすることなどでストレスに強い神経ネットワークにかえていける つまり対処能力の範囲は広めていけるということなのかなと思いましたこれは稲森塾長風に言えば能力を未来進行形でとらえるという事でしょうか
3つめはプラス思考の獲得というところで、いやな過去を思い出さないというのがちらっとかかれていたのですが、それはまさに水輪でみなやっている「今に生きる」という言葉だなと思いました。その他プラス思考獲得のための5項目はほぼすべて水輪での実習にかわっていると思いました。
4つ目これも衝撃的だったのはptsdの話で「大脳皮質は扁桃体の活動を抑制するのでトラウマを起こす記憶は意識に上りにくいリラックスして心を遊ばせている時にフラッシュバックで蘇る」というところで集中したり意識的になっていないと雑念としていろいろなものがわき起こってしまってくるということなのだと思いこれもワークスタディの根幹と通じていると強く感じました。やはり意識的になること今日の前に集中することは大切だと思いましたありがとうございました。
Y.Iさん
専門用語(クオリア…感覚を構成する質感、神経伝達物質など)が多くて
難しかったのですが脳の三層構造、報酬回路など、途中でシンプルに分かり易く解説してもらえました。大脳皮質を鍛えて、視床下部をポジティブにしていきたいです。ワークに集中することがきっと何もかもいい方向に向かわせてくれると信じたいです。

Y.Sさん 兵庫県
極上の時間と空間と食事、出会いを頂きました。外部の方がいらっしゃらなかったので、ビックリしましたが、その分先生ご夫妻に親しく、質問も込めて、いろんなお話をできたことはありがたかったです。
ここで生活されてる若い方々が、自分得手、不得手を、みどり先生の的確な進行で向き合っておられる光景にあついものを感じました。
日頃、感情的なぶつかり合いの場面があるのですが、今回の学びがクッション役になればと望みます。1番印象的だったのは、神経細胞のネットワークで、人間関係も含め、つながりの視点に注目させていただいたことです。
若い人たちに交わり、会話させて頂き、私自身の問題にも、ご自分の体験を話して頂きありがとうございました。

R.Eさん
人間の脳とはどの様な経緯をたどり一つの物事を認識するのかということを、いのちの脳、心の脳、理性の脳ということをふまえて分かり易く、説明頂きどの様に日々自分の弱さと向き合えばいいか理解できたように思います。どれだけ、理性の脳を、自分でコントロールし、自分のいい心を出せるようにしていきます。
そして、ドーパミンとノルアドレナリンのお話しをして頂き、これは、明日の講義の時に、議題に出ると思うのですが、ドーパミンを日々の生活の中でどの様にすれば活性化できるかということを学びたいです。

T.Tさん (東京都)

青班核の機能、ノルアドレナリンの効能を始め、セロトニン、右脳、左脳
など多岐に渡る内容を短時間ではありますが、質問や疑問にも対応しながら
全体的にお教えいただきありがとうございました。意識が、
前頭前野が思いをコントロールし間脳の各部がノルアドレナリンを出す。
セロトニン、アドレナリンのバランス、全ては意識が作り出すことなのだと
理解しました。未だ、未熟で今に集中する、意識的に脳の働きを見つめるためには
認識不足ではありますが、生活リズム、基礎活動。意識の目覚めを大切にし、
ここ水輪での実習をしていきたく思うエネルギーを頂きました。ありがとうございます。

M.Sさん(東京都)

脳に新しいシナプスができるには、同じことを3ヶ月くらい続けるということで、
やはり今できていないことも日々意識的にハキハキしたり、
食事準備で時間のかかることは後回しにするなど、日々実践し、それらのことができるようになって卒業するイメージを持ちたいと思いました。
また、能力を高める方法として、やるべきことをもち、いきいきと生活することであり、
ここでやっているのはまさにそれで、かついきいきとやる、喜んで進んでやるというのを今後の課題としてゆきたいです。今日は、貴重なお話ありがとうございました。

H.Sさん(東京都)

一日目はバタバタと出入りが多く済みませんでした。
ただ、そのおかげで、マイクを通して別棟にいる人もお話を聞くことができ、
学びになったと思います。

一日目は別棟で後半聞かせて頂き、二日目は参加させて頂きました。
心の三原色である、ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンのお話、
とてもためになりました。
私はここに来て「やる」と決意し、前向きに実習していくうちに、夜眠れるようになり、
体調もよくなり、薬の量も減りました。これは脳内物質の好循環ができはじめてるんだと
学びました。
この好循環をより強いものにするためには、3ヶ月続けることが必要とも学びました。
私が水輪に来てから2ヶ月とちょっとなので、もう少しがんばればこの好循環も
本物になるのかもしれません。
今日学んだことをしっかり頭に入れ、頭の中でどういうことが行われているのかという
ことにも意識を向けつつ、がんばっていきます。ありがとうございました。

K.Fさん(東京都)

神経には柔軟性があるというところでいい刺激があれば再生するという実験結果が
最近出ているとおっしゃいました。
私は記憶がぷっつんしてしまったりしますが、やはり水輪にいて
少しずつよくなってきているとは思います。あきらめずやりつづけることが
大切なことと再認識させて頂くことができました。訓練し、シナプスを太く、いい状態にしていきたいです。
脳は、使えば使うほどよくなるということなので、やはり言われたこと、できなかったことに目を向けて、内省し、深く考え行動していきたいです。ありがとうございました。

S.Yさん(大阪)

ポジティブに生きたほうがいい脳回路を作るらしいので、
水輪でも実施していること、自分も他人も責めない
朝はきっちり起きて身体を動かす。笑顔は大事などです。
基本的にすぐできることばかりなので、
日々行動しようと思いました。セロトニンを増やす場合
すぐ日中に太陽の光を、浴びることが大事で、
本当に簡単にできるので、毎日できるかなと思いました。
セロトニンがよく出たら、よく眠れるので。
日常、こうしたほうがいいということは、素直に行動しようと思いました。
これから成長するに当たっていい気づきを得られて感謝しています。
ありがとうございます。

T.Tさん(神奈川県)

心とは何か、脳すなわち心を最高の状態に保ったのに、
どのような脳内物質が関与しているかなど、分かりやすく解説して頂きましたが、人としていきていく、働いていく上では第三層であり理性の脳の働きが重要であると感じました。
自分の欲求や記憶情報をうまく調整処理して社会性を身につけなければなりません。
そのためには、何かの判断を照らし合わせた思考、行動を選択する訓練をしていきたいです。

T.Kさん(東京都)

色々難しい話を聞いたが、
自分としては、あまり用語等を使用した部分はよく分からなかった。
プリントNo2からの、脳を良くするためには、というところからは、興味のある話が聞けたと思う。
それは、どことなく、京セラフィロソフィに気持ちの上げ方、持ち方などが、似ているように思えた。やはり物事は、積極的に、前向きに、ドーパミンが出るようにくふうして人生をよくしていく、というところがよかったと思います。

T.Kさん(長野県)

脳とこころについて、さらに深めることができました。
意識というもの、あるいは、自分の課題を精神的な面から捉えるだけでなく、
科学的な面から見ることで、解決方法がより具体的になって来たのです。
とにかくまずはじぶんの課題を理解し、しっかりと向き合って
つねに解決することを繰り返す、それを続けていくことで、(最低三ヶ月)脳は変化して、
本来の力を発揮できることを学びました。(認知行動療法)
また、たのしむことで、セロトニンが増加することも印象的でした。

Y.Iさん(東京都)

今回で3回目の脳と心の勉強会に参加でした。心の三原色、ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンの働きや役割から脳の状態から出てくる症状など、色々なことを学ばせて頂きました。
今回ここで学ばせていただいたことを、日常生活、日々の実証に役立てていけるよう、
がんばっていきたいと思います。どうもありがとうございました。

Y.Iさん(名古屋)

今日は有難うございました。
自分自身の状態をより具体的に理解することができました。
講義中にもしっかり質問できてよかったです。
今後の自分の目標としてはネガティブな考え方をせず、常に前向きにとらえること、
どんなことでも3ヶ月はつづけることを目標とします。
逆に、よくないことを思い続けるとその回路もどんどん強くなってしまうので
正しい行動や考え方をしっかり身につけたいと思いました。

R.Eさん

脳がどのような構造になっていて、それがどのような作用が働くのかということを
いのちの脳、心の脳、理性の脳という3つの脳をご紹介いただき、わかりやすい説明でした。そして、心の三原色、セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンの3つの脳に物質がどのような作用が生まれ、そして、それをどのように生かし、一つ一つの脳内物質が
どのような作用が生まれ、そして、それをどのように生かし、1つ1つの脳内物質が、
本質的に何を求めているのかということを説明してくださり、僕たちも人と積極的に関わることで、人の考え方、脳内物質も変わるのだと思います。僕たちの水輪では、仏性を信じるといいますが、その仏性は、具体的には脳内物質のことかと感じました。
他者の脳内物質を信じて、関わりたいと思います。

S.Nさん(大阪)

私はここに来て約1年と1ヶ月で、脳と心に参加するのは3回目になります。
やはり、いやいや行動するのはパッシブで、喜んで、選んで、
自ら行動するのはアクティブだということで、館内の実習をすることは、単調でも難しい実習が多くて、ノルアドレナリンやドーパミンの分泌で神経を増やしていくことで、いいシナプスが増えていくことで、やはり、選んで、今、ここ、自己になりきれるように
なりたいと思いました。
館内の色々の掃除をしているときに、ふき残しがあったり、空間認知が弱く、情報処理機能がうまくいってないといわれるのですが、その課題はやはり、意識的な思考パターン
を作っていくことが大切なんだと思いました。

Y.Iさん

今日は今時分が悩んでいることにちょうどぴったりのセミナーに参加させていただいて、
本当に光栄です。
どれだけいい心の考え方がいい脳内物質(セロトニン)を作って、いい仕事や人間関係
を生むかがすこし学習できたかな、と思います。
考え方はここまで連鎖して、人の人生に影響する、逆に言うと考え方さえ変えれば
どこまでもよくなることができる、と希望が持てました。
今はとりあえず、心を皆に開いて、自分の問題点や衝動の原因を具体的に解決していきたいと思います。
食欲やテンションの高さ低さもまだ不安定で、自分から見てこんなだから、ご飯を見てくれている人から見たら本当にふりまわしてしまっていると思います。
自分がよくなることは、周りにもいい影響を出せるということを心に入れたいです。 

Y.Sさん(兵庫県)

・ 極上の時間と空間と食事、出会いを頂きました。
・ 外部の方がいらっしゃらなかったのでビックリしましたが、その分先生御夫妻に親しく、質問も込めて、いろんなお話をできたことはありがたかったです。
・ ここで生活されている若い方々が自分の得手、不得手をみどり先生の的確な進行で、向き合っておられる光景にあついものを感じました。
日頃感情的なぶつかりあいの場面があるのですが今回の学びがクッション役になればと望みます。1番印象的だったのは、神経細胞のネットワークで人間関係も含めつながりの視点に注目させていただいたことです。
若い人たちに交わり、会話させて頂き、私自身の問題にも、ご自分の体験を話して頂きありがとうございました。

T.Kさん(東京都)

今日は反省を学べないのはなぜか、というテーマから始まりましたが、この事も自分にあてはまるテーマだと思いました。やはり人間も好きに生きていたら本能的になってしまうし、生活の中での喜びや楽しみのない人生になるとの事です。やはり、社会的教育に基づく良い方向、体験を積んでゆく大事さを学びました。今日の他のテーマでは解決や方向づけに社会性、共感が大事だと話の中でありましたが共に心を高め合うのは水輪だけの事ではなく、社会での常識にしていくべきなのだと思い。自分も良い物の見かた、考え方をしていきたいです。

H.Sさん(東京都)

普段からの生活で大事なのは、興味を何にでも持って、よく考え脳を使って、実践し、体験することが大事だと分かりました。
 水輪で行っている「今に生きる」ということがそれにつながっていると思いました。
雑念が出てきても「今、今、今」と集中し創意工夫してよく考えて実践し、何にでも「ハイ、分かりました」とやってみる。水輪で普段やっていることが、脳を鍛えていたんだなと思いました。
質問では、自己保身が強いのを収めるには、まず口に出さない練習をすること。別のベクトルへ変換することの練習が必要だと教えていただいました。
また、集中と止観のバランスが大事ということも学び私にとってよい勉強会だったと思います。
ありがとうございました。

Y.Iさん(愛知県)

今回も勉強になりました。一つは行動が重要ということ、月々の実習の中で、行動をよくみつめ、深めなければならない。そしてよく考えていかなければならない。
ボーッとしていては集中力も付かないし、脳も成長しない、自分もここ2日くらい集中しやすくなり、少しずつよい方向へ行き始めている。しかし、気が緩むと戻ってしまう。
なので、今の状態を出来るだけ維持し、継続していく力をつけます。
それも訓練だと思います。

T.Tさん(神奈川県)

皆の質問に分かりやすく答えて頂き、ありがとうございました。皆の話にもあったように責任を持って仕事を果たすということが脳いとって良いのではないかと思いました。
適度なプレッシャーが、モチベーションや集中力を強化するのではないでしょうか。
そこのところについてより詳しくお聞きしてみたいと思いました。プレッシャーに負けず能力を発揮する、能力を伸ばす、そのための方法が知りたいと思いました。次回も楽しみにしています。ありがとうございました。

T.Wさん(東京都)

最近オキシトシンという脳内物質が、脳科学界で注目を集めているようであるが、このオキシトシンについて、もっと深く学んでいきたいと思った。
もちろんまあまだ未解明な点が多いとは思うが、てんかん薬としても注目を集めているというし、今後様々な精神疾患を改善していく上で、鍵になる物質になるのではないかと思う。
てんかんのみならず、統失、躁鬱にも有効になって来るのではないかと思う。
2日目の講義では、このオキシトシンについてもっと追求していきたいと思う。

N.Iさん(東京都)

前回に引き続きとてもわかりやすい講義ありがとうございました。今回は皆からの質問を中心に答えていただきとても参考になりました。集中力をつけること、思い込みをなくすこと、とても具体的で今後の役に立つと思います。
中でも市川さんや雄太君の体験のはなしはとても心に響きました。自分の子供といてもいいくらいの年齢の方にとても良い刺激をもらいました。
普段から考える習慣をつけること何事に対しても興味を持ち意欲的に行うこと、そこに必ず意味と価値をみつけていくことそうしていくことで脳に学習させて新しいシナプスをつくっていきたいと思います。水輪に来て10ヶ月がたちますが、ようやく本当にここにいることの意味と価値が分かりました。

A.Kさん 

今回脳の仕組みの勉強をさせていただいて、日々の実習の意味がより分かりました。
自分は快、不快で物事を考えてしまうことがあります。そういうときに、今回の勉強会のことを思い出して、脳の中でこういうことが起こっているのだなと自分を客観的に見る力が付いてくるお思います。
脳の仕組みを知ることで、そんな風に自分のことを客観的に見るという訓練ができていて
また、やはり、自分を変えるためには日々の実習に真剣に向き合うことが大切だと感じました。行動が全てで、行動が人を変えていく。そのことを忘れずにいたいと思います。
本当にありがとうござました。

Y.Bさん(埼玉県)

自分や周囲の行動、人間自体の事を“脳と心”という視点から分かり易く説明していただきました。“覚えよ”“思い出す”“考える”といった当たり前の行為のメカニズムについて詳しく理解する事が出来ました。
特に形無い記憶、思考、感情というものが具体的に脳のどの部位で、どの様に行われているのかという事から、記憶力や集中力を高めるにはといった身近な疑問までを知る事が出来ました。今後の実習に関しても、脳の影響という物を意識して、脳の機能を有効活用出来る様にしていきたと思います。今回は貴重な機会を有難う御座いました。

R.Sさん(大阪府)

1人1人の質問に答えていただきました。脳の話を分かり易く教えてもらいました。自分の質問にも答えていただきありがたかったです。疲れた時に複式呼吸をする事や少し休む記憶力を良くするには、強く興味を持つ事など、教えていただきました。納得でき、身になったと思えます。やっぱり、先生と話が出来るというのは、すごく良いと思いました。
有難うございました。

Y.Iさん(東京都)

まずは、脳の基本的な構造から始まり、皆からのQ&Aで記憶力や集中することについて学びました。海馬に記憶された物は忘れやすく、強く印象に残ったことや、反復して、行うことで最大で2年で、大脳に刻まれるということですが、記憶というのは単純なものではないのだなと思いました。夜の講義では、皆からの質問やディスカッションをして内容を深めていけてとても良かったなと思います。皆の意見を聞いてとても参考になりました。今回も参加させていただきありがとうございました。

T.Kさん(東京都)

久間先生夫妻の勉強会は今回で4回目になりますが、やはり興味深いのは質問の時間です。皆の疑問に明確な答えを下さるのには本当に有難いことだと思います。平易な答えでも久間先生が言うと、説得力があり、腑に落ちます。皆の質問を聞くのも、個性が分かるようで面白いです。また、今日自分が一番為になったのは集中力の大切さと、その仕組みです。自分もボーットしている時間を減らし、本気でいきたいと思います。

S・Nさん(大阪)
 貴重なお話ありがとうございました。私は、人格障害だったのですが、いのちの森水輪に来て、だいぶ良くなりました。
 先生のお話から、今ここでこうやって、とても心地の良い空気の中で、毎日、歩き回ったり、走り回ったりしつつ、おいしいお味噌やファーム自然農園で採れた新鮮なお野菜達をいただけるうちに、どんどん回復してきました。
 これからも脳の栄養となる良い物質たちをふんだんにいただいて、心身ともによくなっていき、自分の夢に少しずつ近づいていきたい思いで、今回は、私にとって、とっても勉強になることばかりでした。
 本当にありがとうございました。

M・Tさん(東京)
 脳と心が密接に関わり合っていることが、講義に参加してわかりました。色々な脳内物質があって、不足したり、多すぎても良くなく、病気を発症してしまうことが分かり、脳内の中をつねに良い状態にしていくことが大事なのだと思いました。そのために、食事をしっかりとったり、人との関係を良好にして、安定した状態を自分からもつくりだしていこうと思います。また、意欲を持つことで、人が生きていくための原動力となる欲望が出てくるということが分かり、何事も意欲を持ってやることが必要なのだと感じました。講義に参加して、脳内回路のしくみが少し分かった気がするので、そのことを生かして、実習をしている際にぼっとしたり、集中していない人達に今回学んだことを繰り返し伝えて、少しずつ相手も良くなってくれればいいなと思います。

T・Eさん
 このような脳と心の講義ははじめてでしたので、初めて聞くことも多く、大変参考になりました。納得しました。この講座で、現在の生活を改善するきっかけがつかめました。先生ご夫妻のお人柄がよく、気持ち良く講義を受けられました。

M・Iさん
 大変、詳しく、分かりやすく、楽しく講義が受けられました。ありがとうございました。現在、脳の中がとても詳しく研究され、新しい薬が出来てきた理由が良く分かりました。とても有意義な講義を聞かせていただきました。
 又、とても変わった体験をしました。1日目の夜座禅の時に、半眼をしていた時、目の前の座いすが光ってきて、最終的に消えて見えた時、ちょっと不思議な体験をいたしました。又、座いすの周りを、白っぽいエネルギー体がグルグル回っている様に見えた事、など、あまり気にせず、又、水輪、久間先生の授業へうかがいたいと思っております。
 追伸、みどり先生のお話大変参考になりました。私自身、安定剤を少量飲んでおりますので、薬と自然農法の両方の大切さをうかがいました。

Y・I(東京)
 今回で2回目の講義参加でしたが、前回の復習と新しく追加された項目などがあり、分かりやすい内容でよかったです。脳と心の状態から、どういった症状や動きが出るのか、MRIやCTなどの画像から脳の状態を診るなど、色々なことが知ることが出来ました。
 印象に残っていて、実践していきたいと思ったのは、腹筋呼吸、セロトニン呼吸法といわれているものです。
 これは意識的に呼吸する方法で、普段無意識で呼吸していますが、これは意識的に吸収することでセロトニン、脳内物質がでて覚醒します。意識的に動け、脳も安定した状態になり、安定した状態になれば動作も、安定したものになると思います。脳と心と体の相互作用で、よい状態になると思うので、意識する事の大切さが分かりました。
 今回は皆さまどうもありがとうございました。

T・Wさん
 今回の講義でも、主に脳内物質について、様々な解説をしていただきましたが、やはりここでも学んでいるように、快にも不快にも偏らない情動に己を持っていくということが大事だと思います、すなわち今に集中するということ。脳内物質的に言えば、ドーパミンとノルアドレナリンのバランスというものをセットにしてとっていくということ。
 統合失調は人格の病であるという話が出てきましたが、まさに己の人格というものをつねに中道に保つようにしていけば、振り子が自然におさまってくるように、次第に波が小さくなっていきながら、収束の方向へと向かっていて、最後には必ず中点に収まって、安定した状態、やまいが治癒した状態に己を持っていくことが普段の出来ると思います。
自分も常に自習に中で、「心の3原色」といわれるドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンの働きについて考えながら、それらのバランスをとっていくということを不断に行っていますが、「脳と心」の講義で得た情報というものは、その事をおおいに役立っていると思います。
 あとは、やはり京セラの稲盛会長も言っておられますが”物事はシンプルに捉える”ということが大事だと思います。「脳と心」の講義でも様々な知識を学びますが、それらを難しく捉えないで、常にシンプルのとらえ、頭の中でしっかりと交通整理を行いながら、普段の日常生活の中でそれをしっかりと落とし込んで、血肉化していくということが大事だと思います。
 今回も講座に参加させていただき、ありがとうございました。

S・Yさん(大阪)
 ドーパミン快感、ノルアドレナリン怒り、不快感、セルトニン両者の調整など脳の中には色んな分野があり、すごく学ぶことが出来ました。例えば、脳遺伝が左右するのは50%で、30−35%は友人です。努力次第で、人生変わるのかなと思います。怒りを抑える方法を学びたいです。セロトニン強化で座禅などがいい十思います。卒業してからも、この知識は、すごく役に立ちます。霊魂があり、いたこの分野で亡くなった人と会話するなど、心ってすごく重要なのだと思いました。心でも、プラス思考に考え、脳の知識を得たことを、日常努力して、理解することによって、自分を変えられる様な気がしました。雑念を消すことがどれだけ重要か日々感じて実行していこうと思います。

Y・Kさん(長野)
 現代の”脳”についての考え方を色々学ばせていただきました。”病気”と言われる人が本当によくなっていくとき、学術的なもの、例えば、おくすりというようなものと”霊的”というか”精神的”なこと、そして、”実践”が上手くコラボレーションすることが大切なのだということがわりました。
 次回もよろしくお願いいたします。

T・Kさん(長野県)
先生の講義の中で、社会が共感的な絆より契約や利害で動くようになると自殺者が増えるというお話がありました。まさに、その通りだなと思いました。
世の中では損得、利害で動き(表面的にはそうでないと装っているが)人を信じることのできない社会でもあった様に思います。
ここ水輪に来て真の人間関係、在り方そして人との関わり、コミュニケーションがすごく大事だということを改めて感じ、認識しました。
朝起きて、身体いっぱいに日の光を浴び、よく動き、ポジティブな考え方を持つことでセロトニンが活性すること、それを実習生と共に、その場作りを自らしていきたいと思います。
 そして水輪で、1人でも2人でも意識が深まった人がここを卒業し、外に出て、また、その波紋が広がって、少しでも世の中の人のためにつながることになるのだと思うと、今ここ、今この瞬間に1人ではなく他者と真剣に向かい、共に生き合うことが重要なのだと感じました。友野さんも普通の実社会でも先輩が一緒に教え、動き、背中を見せ、怒り、そうやって共に働いているとおっしゃっていました。
実習性と共に生き合うことを再度していきます。

T・Kさん(大阪府)
成長するために、特別な何かをすることではなく、日々、1歩ずつあきらめず、継続することが何よりも大切なのだと改めて学びました。心をこめて、前向きに取り組むことを続けることを、これからも続けていきます。

K・Fさん (東京都)
毎日毎日くり返し体験していく。できなくてもくり返しやっていくことでできるようになるということも脳科学の観点から証明されて、本当にやり続けていくことが大事なんだと分かりました。
脳トレにも利く、脳の基礎体力をつけていく為に日々1つ1つ生活習慣をつけていこうと思いました。

R・Iさん (東京都)
二日間の講義を聞かせて頂き最も印象に残ったことは、前頭葉を強化する為にはとにかくまず生活習慣として毎日決めたことを継続し続けること、最初は辛くても2週間をこえ2ヶ月、1年、、、と続ければかなり強固な回路を作ることが出来るという事です。
ワークにしてもネガティヴな思考をポジティヴに変えるにしても、諦めずに毎日少しづつ積み重ねれば必ず習慣化することが出来るという確信を持てたことがとても嬉しいです。2日間を通して、みどり先生をはじめスタッフの方たちがいかに実習生を良くすることを考えているかを感じました。これだけの人数がいて、みんなの目があるからこそ、自分を律しやすく、悪いところをどんどん指摘してもらいなおしていくことが出来るし良い影響もたくさんもらえます。本当にありがたく、自分もみんなの力をたくさん借りて成長していきたいし、良い影響を与えられる一人にはやくなれるよう頑張ろうと思いました。前向きな気持ちになれ、とても学びの多い講義でした。参加させていただき、本当にありがとうございました。

M・Sさん (東京都)
脳の髄鞘化は20才頃までということですが、新しい強固な神経回路を作って色んなことをできるようにしていきたいなと思いました。性格形成に影響を与える遺伝子の話は興味深かったです。また参加者の皆さんの色んな質問も聞けて良かったです。

宗教や芸術が生まれたというのはロマンチックだなと思いました。古い脳は動物脳で新しい脳(大脳新皮質)はそれを抑制する知性ということなので、新しい脳を活動させて、自分自分ではなく、他者のことを考えてやっていきたいです。

M・Iさん (京都府)
脳は母親のお腹の中にいる時もうすでに出来上がっていると聞いて驚きました。
いかに胎教が大事であり、20歳くらいまでは成長する事を聞いて、親として子供の環境を整えていたか?反省されます。

ストレスから落ち込んだ時の対処法を質問させてもらいましたが、「早起きして規則正しい生活を心掛ける事」という私にとって耳の痛い事でしたが、努力しようと思います。

S・Eさん
脳の話はとても面白かったです。脳があのように成り立っていたとは!脳をもっと信じて活性化していこうと思いました。たくさん教えて頂きましたが学習が大切という事ですので、思い出したら生涯学習に努めていきたいと思います。久間先生、本当にありがとうございました。それと今回はスタッフの皆様と共に勉強でき、とてもうれしかったです。

S・Oさん (千葉県)
性格形成は遺伝が50%、環境が30〜35%影響すること等を知り環境の大切さも知りました。苦手なことも継続して30日間やり続ける事により克服すると・・・

水輪で日々作業をやり続ける事でシナプスの強化、脳の可塑性を達成することにつながる事を知りました。

K・Mさん (神奈川県)
とても興味深い内容で全体を通して楽しんで、好奇心を持ってご講義を拝聴いたしました。講義の始めに観させて頂いた「脳と心」のビデオ内容は脳が進化し、死を認識するようになり、人は人間らしい心を持ち、それが宗教や芸術、文化などの発展につながったと聞いて感銘を受けました。今回のご講義で心に強く残ったのが、脳の可塑性と、久間先生の奥様がお話してくださった、UCLAの精神科の教授のお言葉です。(精神疾患の患者さんとの関わりで)関わる側、関わる人がその人の可能性をどれ位信じられるか、絶対に諦めないこと、愛情を注ぐこと、温かい目で見続けること、という言葉を聴いて、私も強くそのことを常に心に留めておきたいと思いました。

Y・Sさん(新潟県)
私は長年ネガティブな思考パターンを繰り返してきて今まで適切なポジティブな訓練をしてきませんでした。これから計画的に私の部分の良くなる訓練をしなければ何も変わらない、と思います。言葉や体や脳と心その人間の素晴しいものを、有効に活用しなければもったいないと思い、今日の勉強会で学んだことを必ず実践に活かしたいと思います。これからこの脳の観点から学びを深め、この場が良くなって未来に向けて本当に全体がより良くなることを楽しみにしています。

Y・Iさん(愛知県)
自分は、今まで、出来るだけポジティブに考えるようにしていたのですが、まだまだネガティブに考えてしまっているところに気づかされました。今まで、ポジティブに考えているつもりでもやはり、自分を責めてしまったり、人のことを責めてしまったり�「もうだめだ。�」と思ってしまったりした事が今まで何度かありました。この勉強会でポジティブに考えることがどれだけ体にも心にも良いかということが分りました。なので、これからは、全て認めてポジティブに考えて行きたいです。

Y・Nさん(東京都)
教育の意味を脳科学の方面から考えるという貴重な時間を頂きました。初めて、科学的な面から自己の解明の光を差していただいたような気がします。今回の講義を自分の中で少しでも熟成させ、日々未来に向かって精進していきたいと思います。

T・Kさん(大阪府)
前頭葉が本能や衝動をコントロールして、人間らしさを作る、というようなお話をお聞きして、自分や実習生の行動が、脳のどこからくるのか、どこが機能していないのか、という理解を深めることが出来ました。

T・Nさん(長野県)
人は、脳によって、脳内物質によって、動かされてしまう。その動きによって、戦争や、環境問題が起こり、人が生きていけなくなっていっている。しかし、人間には、前頭葉という脳があり、その脳によって、行動を変え、今さえ良ければ、自分さえ良ければ、という行動が変えられる。その前頭葉をどの様に、育てるかという�「教育�」の分野がとても重要なのだと感じました。以前、ビデオ学習で、幸福と、快楽は違うこと、自由とは、自分の感情をコントロールして出来るようになることだと、チベットの僧が言っていたことを思い出しました。

C・Kさん(東京都)
新しい回路を作るのに2週間持続することでシナプスが出来るということを先生のお話を聞き、希望が湧いてきました。それは、持続すること、日々やり続けることが大事で、脳にも良いし、忍耐力、集中力と色々な成長につながる事が分りました。次回は95%の脳の使い方を知りたいです。

C・Wさん(新潟県)
私の質問で新しいシナプスを作っていても、過去のトラウマに少し触れただけで、過去のパターンに入ってしまうのはなぜか?というものがありましたが、先生の答えは、過去作ってきたシナプスが太く、こちらに来てから作ったシナプスが細いから、今回の様な事が起こったのではないか、という事でした。ワークスタディーでの生活習慣を一秒一秒良いほうに積み上げていく。心の持ち方も一秒一秒積み上げて太くしていく、ということが脳の状態のシナプスを作っていく、段階は本当に一致しているのだなと感じました。最後にみどり先生の話を聞いて、自分が自分を諦めないことが本当に大切だと思いました。

S・Oさん(千葉県)
自分自身の心の動き、捉え方が少し分かった感じがして、とても興味深いセミナーでした。先生方ご夫婦のアカデミックな講義に、いつもとは違う刺激がありました。人は一人一人、世界中の人々も色々な生き方があり、それは日本人もそうだけれども、今回のような講義が、世界中で行われて、末端の人にも受けられると、人々の暮らしも少しは良くなるのではないかと思いました。(大げさでしょうか�・�・�・)それと自分の脳の特徴を知りたくなりました。

R・Eさん(岡山県)
今の僕の課題は、持続する力を持つということです。今回のセミナーで持続する状態は脳にどのような影響を与えているのか、因果関係が理解する事が出来ました。この仕事は、必ずやりきろうと思ったら、途中で絶対めげず、持続してやりきる。それを続けることで前頭葉も改善され、自分の課題もクリアできるのではないかと思いました。

K・Hさん(東京都)
どんな心の状態、病であっても、まず第一に教育が必要ということが分りました。(薬物投与だけということではなく)いのちの森でやっている集中力をつけるということがいかに大切か分りました。それが人間の基本であり、生きていく為に必要なこと、それが医学的観点からも証明されている。やはり日々の努力の積み重ねにより、病は治療されていく。勉強会に出てもっと脳を活性化させ、能力を引き出せて行けたらと思った。

M・Sさん(東京都)
いのちの森のワークも意識して行う日課を定めて、毎日行う、まさに脳トレなのだなと思いました。ネガティブ思考は本当に良くないのだなと思いました。病気が悪化する前は絶望して、自分を責めて、すごくネガティブだったなと思いました。これからも感情をコントロールして意識的にワークに取り組みたいと思いました。そして、良いシナプスを生成していきたいです。いろんな脳の仕組みが分って面白かったです。

K・Yさん(福岡県)
慣れた課題と新しい課題を比べて、新しい課題の方が前頭葉が活発に働いているということを教えていただきました。日々マンネリするのではなく、創意工夫することにより前頭葉を活性化させ、脳を鍛えていくことを実践していきたいと思いました。先生の講義は、お話は易しく、質問にも丁寧にお答え頂いて、楽しいお話でした。
ネガティブ思考はがんの促進やホルモンや免疫系に悪影響を与えることも教えて頂き、出来るだけ日々の出来事をネガティブに捉えず、ポジティブに捉えて関わっていこうと思いました。精神病も脳から見ることも別の角度からまた新たなケアの方法も見えてくる可能性も感じました。脳の勉強はこれからも積極的に行っていきたいと思いました。

A・Sさん(埼玉県)
脳の機能や病気の原因といろんな病気の話が面白かった。人それぞれ全く違ったり、変わったり違ったりしているという事が分った。自分の気持ちや状態を知るのに冷静に考える事が出来やすくなると思う。私はそれが苦手で、かなり必要だと思った。ずっと一人頭の中で何か一つの事をぐるぐる回して答えを出さずに前に進まないという事をしているので。

M・Tさん(東京都)
前頭葉を鍛える事の大切さを感じた。そして、自分の意思をしっかり持って、能動的にすることが大切。そして、持続するために訓練を続けていきたいと思う。諦めないでやり続けるコツとめんどくさいを乗り越える方法を是非知りたいと思った。諦めないでやり続ければ、95%眠っている細胞は目覚めて、欠けている部分も全体で補い合ってくれるんだから、動くんだと思う。

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